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農協(JA)の自動車共済。

自動車保険と思っている人がいるかもしれませんが、自動車保険ではありません。あくまでも自動車保険のようなものであって、自動車共済です。

結構加入している人もいるようですが、自動車共済と自動車保険のどちらが良いのでしょうか。

JA共済とは

JA共済とは、文字どおり農協が扱っている共済のこと。農協で取り扱っている共済なので、組合員しか加入できないと思うかもしれませんが、一般人でも加入できます。

JA共済は自動車共済だけでなく、医療保険や傷害保険、学資保険のようなものも取り扱っています。つまり、保険会社と同じようなサービスを提供しているのです。ただし、保険会社以外、保険という名称を使えないので、自動車共済です。払い込むのは、保険料ではなく共済掛金と言います。

一般的に言われている特長として挙げられるのは、掛金が安いこと。また、自賠責保険と同様の自賠責共済も取り扱っていて、あわせて加入すると割引を受けることができます。

事故対応は24時間365日受け付けていて、レッカーサービスやロードサービスを行なっています。指定自動車工場は全国で約1,700ヶ所あり、損害調査スタッフは全国に約5,900人いるので、一応の体制は整っていると言えます。

事故対応は農協職員が担当

JA共済のデメリット。それは、事故対応が悪いことです。

JA共済連という共済の取りまとめ機関はあるものの、窓口は各地のJA(農協)となります。事故対応を行う担当者はJA職員ということに。つまり、保険のスペシャリストが担当するわけではありません。

餅は餅屋ではありませんが、対人・対物賠償事故で相手方の損保会社の事故担当者と交渉する際に、分が悪いことが多いそうです。対応が冷たい、不親切ということではなく、知識・経験から頼りにならない面が多々あるようですね。

自動車共済の担当は、専属なのかもしれません。しかし、JAのような大きな組織では、定期的に部署異動があるはず。つまり、他の農協にかかる業務を行なっていた人が突然共済に関する職務につく可能性があります。万が一に備えて加入するのが保険、共済であることを考えると、対応が不十分なのは厳しいのかもしれません。

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