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損保各社のスマホアプリは、自動車保険契約者向けのものが多いですね。チューリッヒの「Z-Gate」やソニー損保の「トラブルナビ」など。

各社のアプリは、無料で見積もりや申込みはできるようですが、基本的には契約者に向けて事故発生時に迅速な対応を行うためのもの。アプリではありませんが、SBI損保もスマートフォンサイトで同じようなことが可能です。

スマホアプリの主な機能

共通する主な機能は、以下のとおり。

  • 事故発生時の連絡
  • 事故の対処方法をアドバイスするコンテンツ
  • 見積もり・申込み

スマホのGPS機能を利用することで、事故や故障で困っている契約者の現在位置を把握して、最寄りのサービス拠点からロードサービスが現場へ。

ユーザー(契約者)側からすると、スマートフォンは普段から持ち歩いているわけですから余計な手間や負担はかかりませんし、事故を起こしてしまった場合にスマホで対応できるのは便利だと思います。

一方で、損保会社側からしても対応を素早く行うことができるので、契約者にスマホアプリを使ってもらったほうが良いと思っているのかなと。

スマホは基本的に携帯していますし、GPS機能で現場の把握ができますし、自動車保険の事故対応と親和性が高いと言えるんじゃないでしょうか。

事故発生時にアプリを起動する余裕があるか

ただ、一点気になることがあります。それは、事故発生時にスマホアプリを起動する余裕があるかどうか。バッテリー上がりやパンクなど自動車の故障が発生した場合とは違い、事故に遭遇した場合に精神的な余裕は、普通はないんじゃないかと思います。

焦った状態で、とりあえず警察や救急車を呼ぶ。一通り対処して精神的に落ち着いてから、次に自動車保険関連。事故対応窓口に連絡してロードサービスを利用したり、保険を使うためにどうすれば良いのかのアドバイスをもらう。こんな感じかなと。

アプリを使う余裕が出るのは、警察へ連絡したり救急車を呼んだり、一通り終わってからでしょう。しかし、対話形式で事故発生時点からのアドバイスを丁寧にしていくアプリが多いです。まずは110番、次にけが人がいる場合は119番……のように、アプリを使う余裕が無いんじゃないかと思う時点から始まります。

個人的には、その段階は省略したほうが使い勝手は良いと思います。その辺りは、改善してもらえれば良い部分です。ただ、GPS機能で口頭で説明しなくても現在地がわかるのは便利。スマホユーザーはもしもの場合に備えてダウンロードしておいたほうが良いでしょう。

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