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離婚すると加入している自動車保険はどうなるのでしょうか。ノンフリート等級は引き継げるのでしょうか。

離婚なんてレアなケースを考えても仕方ないと思うかもしれません。しかし、以下のデータを見るかぎり、離婚は現実的に起こりえる数字です。万が一を考えて、知っておいても良いのかもしれません。

参考:平成23年(2011)人口動態統計の年間推計
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei11/index.html

平成23年の推計数でいうと、婚姻件数が67万組で離婚件数が23.5万組。単純に考えると、3組に1組が離婚している。2分14秒に1組が離婚している計算になるそうです。

補償対象になるかどうか

補償対象となるかどうかは、保険や付帯している特約によります。

家族限定特約を付帯していると、配偶者であった人は補償対象外となります。配偶者の同居の親族も同様。ただし、子供は離婚しても変わらず子供ですから、別居の未婚の子供であっても補償対象となります。家族限定なしであれば、変わらず補償対象となります。

しかし、保険によっては補償対象外です。人身傷害保険無保険車傷害保険などがそれに当ります。ただ、補償対象とならない代わりに、事故の相手方になった場合に保険の補償対象になります。配偶者でもその同居の親族でもなくなるからです。

ノンフリート等級は記名被保険者が誰かによる

離婚しても自分が記名被保険者の場合は、ノンフリート等級は変わりません。一方で、相手が記名被保険者の場合は、等級は継続できません。

ノンフリート等級は、記名被保険者に紐付きます。自動車保険の補償対象となっていても、自分自身が記名被保険者でなければ現在のノンフリート等級は関係ないのです。離婚してから、新たに自分が記名被保険者となって自動車保険に加入すると、新規契約なので6等級スタートとなります。

等級を引き継ぎたいと思うのなら、離婚する前に等級を引き継ぐことです。家族間での等級継承は可能ですから、離婚前におこなう必要があります。離婚を考える中で、自動車保険にまで考えが至る人は、そうはいないと思いますが。ちなみに、ノンフリート等級の継承は別居の未婚の子供もできませんので注意しましょう。

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