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自動車を購入し、新しく自動車保険に加入する場合、納車日までに保険に加入することがカツカツのケースがあります。

自動車保険の加入には車検証が必要になりますが、車検の交付日と納車日が近く、保険の加入が間に合わないのです。任意保険に関しては安全運転をして事故を起こさないようにするとの方法がとれますが、自賠責は強制保険で未加入で運転することができません。

たまたまかもしれませんが、加入までの期間が短い保険を探している人が、私のまわりでは案外多い。実際のところ、当日加入できる自動車保険はあるのでしょうか?

代理店なら即日加入できる

代理店型の自動車保険を契約するのであれば、即日加入することが可能です。もちろん、代理店によりますが、仕組み上はすぐに加入することができます。

自動車保険は代理店にも契約を締結する権利があるからです。

代理店におもむき、車検証記載の車体番号やその他保険契約に必要な情報を契約書類に記入、保険のリスク等内容を理解した旨のチェック、署名をおこないます。代理店に契約締結権がありますから、契約の手続きが完了すれば、その日から補償を受けることができます。

時間がないからとその場で考えて条件や特約、追加保険を決めると、保険料が高くなったり、必要のない保険を付帯することになります。ですから、当日加入しなければいけないという場合は、事前に自分自身でどういった内容・条件で契約するかを調べておきましょう。運転者が自分と配偶者だけの場合は配偶者限定にするとか、年齢条件を設定するとか。どういった使用目的だとか。

ダイレクト自動車保険はできない

一方でダイレクト自動車保険はできません。インターネットで申し込みできるし、損保会社と直接契約できるので、すぐに加入できそうなんですが。実際には、当日から補償開始することはできません。

ただ、一昔前に比べると、手続きから補償開始までの期間は短くなりました。WEB上でのクレジットカード決済や契約書類のペーパーレス化が進んだからかなと思います。

例えば、SBI損保では、保険料の支払い方法をコンビニ払や銀行振込にする場合は、補償が開始される「保険始期日」の14日前までに申込む必要があります。つまり、申込みから最短で14日後。クレジットカード払の場合は、保険始期日の前日まで申込むことが可能です。ソニー損保なんかも同様。探せば保険始期日の前日まで申込むことができる損保会社は他にもあります。

納車日に乗って帰るので保険に入っておきたいと考える人は多い。ただ、自賠責保険には加入しているはずです。完全に無保険状態ではありませんから、どうしてもスケジュール的に任意保険に加入するには即日(当日)でないと難しい場合は、無理に当日加入せずに選択肢を増やしたほうが良いかもしれませんね。

契約当日の運転は避けたほうが良い

納車日に乗って帰らなくてはならず、やむなく運転することがあります。ただ、それ以外では基本的に自動車保険の契約当日に運転するのは避けたほうが良いでしょう。

即日加入できる自動車保険はあります。私たち契約者からすると、契約書類を納めた時点で契約完了と考えます。しかし、損保会社や保険代理店がリアルタイムで手続きを完了するとはかぎりません。事故を起こしてしまい、コールセンターに連絡したところ、まだ契約が完了していなかった……、ということもあります。補償を受けるために余計なやり取りをおこなう必要がありますし、できれば納車日から乗り回すことはやめたほうが良いと思います。

また、保険始期日までに保険料を支払っていない場合、事故を起こして補償を受けられる保険に加入していたとしても、補償対象外となります。保険料の支払いにも十分注意しましょう。契約書類を納めて自動車保険に加入していたつもりになっていても、実は加入している状態になっていなかったということは避けたいですからね。

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